レシーブをすると痛い手首
症状
バレーボール部に所属し、日々部活動に励んでいた。半年前からレシーブを受けると手首に痛みを感じ最初の頃は湿布やアイシングで対処出来ていた。ただ、最近は大会が近いこともあり練習量も増えたためか痛みが引かなくなった。そのうち神経腫となり、腫れと圧痛が強まった。1週間前に整形外科へ行き『骨にはあ問題ないから部活動を休んでいれば良くなる』旨を伝えられたが休みたくないと言うと『湿布にサポータしてプレーするかそれでも治らなかったら手術を勧める』と言われた程であった。
週末に大会もあるために違う手段として連絡をいただいた。
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来院者
女性
10 代
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期間
2021年4月 ~ 2021年4月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
橈骨茎状突起周辺に緊張が強く、アイヒホッフテストが陽性だったことからこの部の動きをよくすることを考えた。
背部にあるツボを使い、動きを確かめていくと動きが良くなり圧痛が10⇒2になった。
自宅で出来るケア方法をお伝え様子をみてもらうことにした。
後日、無事にバレーで来ている連絡を受け施術を終了とした。
使用したツボ
まとめ
腱鞘炎と同様の施術を行い改善した症例であります。動きの悪さを整えることで痛みが消失しました。
担当スタッフ
洲崎 和広