幼少期からの続く鼻水、鼻づまりがひどい花粉症。
症状
10代小学生のご来院者
幼少期より2月になると鼻水、鼻づまりと言った花粉症の症状が出る。
今回はもともと別の症状で通われていたが花粉症に対する施術を行った。
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来院者
男性
10 代
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期間
2020年2月 ~ 2020年3月
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頻度
ほぼ毎日
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通院回数
8回
施術と経過
後頭部や頸部や肩部に緊張がみられた。
春先になると顔がカサカサしてくることが多いとのことで熱がこもりやすいのではないかと仮説を立ててツボの反応を見た。
その熱の関係性と同時に頸部や仙腸関節や肩部の緊張にアプローチができるツボを中心に施術を組み立てていった。
施術の回数を重ねていくたびに鼻水、鼻づまりの様子が変わってきた。
例年に比べて鼻をかむ回数も激減し、生活に支障が出なくなってきた。
使用したツボ
まとめ
花粉症に悩まされている方は多い。
多くの例では身体上部への熱の偏在がみられる。
熱は上昇する。
それは自然の摂理であるがその循環を良くしてあげるようにアプローチをしていけば今回のように違いがみられ、QOLも高くなる。