ストレッチ肢位を取ることの出来ない内転筋の緊張
症状
小学校のサッカー部に所属しておりいつも股関節を広げるようにと監督から言われてきた。怪我をした記憶がないのに内側の太ももが突っ張るため広げることが出来なかった。周りの人のアドバイスを受けて様々な方法を試してみたがなかなか改善へは至らなかった。そのため患者さんである母親から、鍼でどうにかできないのかと相談をいただいた。
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来院者
男性
10 代
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期間
2019年4月 ~ 2019年4月
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頻度
1回通院
施術と経過
内転筋の緊張により股関節の可動域が減少していた。そこで、関連する胸椎のツボに鍼をした。すると左右差なく広げることが出来るようになった。
使用したツボ
まとめ
胸椎9番の緊張により、動きが制限され痛みを呈していました。そこで対応するツボで筋肉の緊張が取れ、本来持っている動きやすさを実感してもらいました。