捻じった時に痛めた背部
症状
3日前の起床時、ふと慌てるように起きるといつもしない動作だったこともあり背中にピキッと鈍い痛みを覚えた。その場限りだったこともあり気にせず過ごしていたがその日の仕事中に下の物を取ろうと中腰状態で抱えようとしたときに背中の痛みが再発した。左足を触るように左に捻じると痛く、右の動きは問題ないことから筋肉的なトラブルと考え来院に至った。
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来院者
男性
40 代
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期間
2022年9月 ~ 2022年9月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
背中肩甲骨間部には特異的な緊張がみられ、動作時にもこの部が制限していると考えた。
そこで関連する腕のツボに鍼をすると『先程よりはよいがまだ張り感が残る』とのこと。さらに作用を高めるため関連する背中のツボに鍼をすると動作時痛が消失した。
使用したツボ
まとめ
痛む箇所は広かったがその中でも最も強く現れていた緊張部に注目して施術を行いました。肉体労働だったこともヒントとなり、腕や背中の緊張を取り除くことで大きく改善されました。
担当スタッフ
洲崎 和広