投球動作で肘の内側が痛い
症状
野球の練習で肘の内側が痛くなった。
投球動作で腕を上げると内側に痛みがある。
痛くなってから1ヶ月近くたつが痛みが軽減しないため鍼をおこなった。
-
来院者
男性
30 代
-
期間
2019年2月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
肘の内側が屈曲運動をすると痛む。
右背中の緊張に対して鍼を施術し投球動作の肘内側の痛みが消失
屈曲運動に同部位に違和感が生じていたので上腕部のツボに鍼を追加した。
動作も軽くなり違和感もなくなった。
使用したツボ
まとめ
野球を行って肘を痛めるケースは多い。
今回の場合は投球動作、腕を上げるときに痛みが出るケースである。
肩甲骨付近、背部の筋緊張により肘の動きに影響を与えることがある。
今回のケースも背部に鍼することによって肘の動きが良くなり、痛みが軽減につながったと考える。
担当スタッフ
川瀬邦裕