NEW物を持つと痛む左肘のテニス肘
症状
電気工事の仕事をしている方が、半年前から左肘に痛みを自覚するようになった。特に物を持つ際や肘を曲げる動作時に強い痛みが出現する状態である。仕事中も肘を酷使する場面が多く、痛みによるストレスを強く感じていた。1週間前に整形外科を受診し、テニス肘の疑いと診断され、投薬と湿布での経過観察を指示されている。
-
来院者
男性
40 代
-
期間
2025年10月 ~ 2025年10月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
初診時、中指伸展テストで陽性反応を確認し、肘の屈曲動作時に外側上顆部での痛みを確認した。背部と肩甲骨周辺のツボに対して鍼を行ったところ、動作時の痛みが消失した。その後、症状の再発に関する報告はない。
使用したツボ
まとめ
テニス肘の疑いに対して、局所だけでなく背部や肩甲骨周辺への施術を行うことで即時的な効果が得られた症例である。肘関節部の痛みに対して、肩甲帯や背部など関連する部位への施術が有効である可能性が示唆された。今後も同様の症例に対しては、局所だけでなく関連部位を含めた包括的なアプローチが有効と考えられる。
担当スタッフ
洲崎 和広










