ツボネット ホーム

全国の症例
快気堂鍼灸院白石の症例

車の運転で悪化する腕から指にかけてのしびれと冷感

全国の症例
快気堂鍼灸院白石の症例

車の運転で悪化する腕から指にかけてのしびれと冷感

  • 患者

    男性

    40 代

  • 来院

    2016年6月
  • 頻度

    週1回程度
  • 通院回数

    4回

症状

一年ほど前から、左腕から左手の小指に側にかけてしびれがある。定期的にマッサージに通い半年前に緩解したが、1ヶ月前から症状が再発し、徐々に悪化している。しびれに加えて「冷たい感じがする」ようになった。しびれは常時あり、車の運転中に増悪する。脳外科のMRI検査では異常なし。

施術と経過

腕のしびれを関連する下部頸椎に強い緊張があった。手に鍼をし、下部胸椎の緊張を緩めたところ、しびれが消失した。施術が、1日良い状態が続いたが、2日目から徐々にしびれが出てきた。腕全体だったしびれの箇所が、小指側にはっきりと感じられるようになった。症状から、胸椎周辺のバランスが崩れていることが原因と考え、鍼をしたところ、しびれが消失し「冷たい感じも緩んだ気がする」とのこと。同様の施術を繰り返し、④診目で「しびれ・冷感」が完全消失したので、施術を終了した。1ヶ月後に確認したところ、再発はしていないとのことだった。

使用したツボ

まとめ

一般的に、しびれがあると神経あるいは脳の異常が原因ではないかと考えがちだが、実際は脊椎(背骨)と手の動きのバランスに問題があることが多い。この場合、レントゲンやMRIなどの画像検査をしても異常なしと診断されてしまう。動きのバランスが一度崩れると、時間と共に歪みがまして、しびれや冷感が増悪することも多々ある。しびれを引き起こしている本当の原因を見抜き、適切な治療を加えることができれば、再発しない身体に比較的短期で調整することも可能である事を示した症例となった。

提供:快気堂鍼灸院白石

症例提供