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症例の鍼灸院:當山鍼灸院

NEW右肘痛に対する鍼治療の3ヶ月経過報告

   

NEW右肘痛に対する鍼治療の3ヶ月経過報告

症状

鍼灸の症例「右肘痛に対する鍼治療の3ヶ月経過報告」(沖縄県那覇市)

5ヶ月前に芝刈りをしていて右肘を痛めて以来、鈍痛が続いている。痛みのため力が入りづらい。
痛みが出やすい動きは、
・パソコンのマウス操作
・歯磨き動作
日常的にパソコン作業が多く、右上腕骨外側付近に圧痛と張りを確認した。

  • 来院者

    男性

    70 代

  • 期間

    2025年8月 ~ 2025年10月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    4回

施術と経過

右上腕骨外側付近の緊張を緩める目的で鍼治療を行った。
1回目、治療後に痛みが軽くなり、肘の曲げ伸ばしが楽になった。
2回目、前回治療後は良好だったが、その日の夕方に痛みが戻った。同日施術後には再び軽減。
3回目、「初診時10 → 7」と痛みが軽減し、力も入りやすくなった。
4回目(約2ヶ月後)他の症状で来院時に「右肘の痛みはなく作業できている。力も入れやすい。たまに張りを感じる程度」との報告があった

使用したツボ

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まとめ

芝刈り作業をきっかけに発症し、約5ヶ月間続いていた右肘の鈍痛に対し鍼治療を行った。施術を重ねるごとに痛みが軽減し、肘の動きも改善した。3回目以降は約2ヶ月にわたり安定した状態で過ごせており、現在も日常生活に支障なく経過していることを確認できた。

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