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整動鍼で過敏性腸症候群を治療する際の考え方

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過敏性腸症候群専門鍼灸院のふくぎ鍼灸院です。

整動鍼を使った基本的な過敏性腸症候群(IBS)の治療方法と見立てについてお伝えします。

ストレスに耐えられない体を考える

ふくぎ鍼灸院での鍼灸治療では、大きな考え方として「ストレスがあっても耐えられる体にする」ということを目標とします。

よく「ストレスがあるのが悪い」と言われますが、学校なり職場なり生活する上でストレスがないことはありませんし、ストレスがあるからこそ活かされている部分もあります。

その中で一部の人だけがストレスにより体に影響が出るということは、ストレスだけでなく体にも問題があると考えられるからです。

体のどこを見るのか

腹部症状がある方は、皆さんお腹の筋肉が硬くなっています。

自律神経の反射によって内臓の不調はお腹の硬さにあらわれることがわかっています。

逆に、お腹が硬くなりすぎると内臓へ悪影響を及ぼします。

この場合、病名が何かということよりもお腹のどこが硬いのかを最優先で確認し、それを緩めることを第一目的とします。

お腹の緩め方

お腹を緩めると言っても、お腹に直接鍼は打ちません。

硬くなっているお腹は非常に敏感で、直接打つことで痛みが出やすくなります。

強い痛みは治療結果に悪影響を及ぼします。

筋肉へ直接打つと一時的にお腹は緩みますが、すぐ元に戻ってしまいます。

ふくぎ鍼灸院ではお腹を硬くする原因となる手足のツボを使い施術することで、強い痛みや戻りやすさが起こらないようにする独自の治療を行っています。

整動鍼独自の腹部治療

一般的な鍼でも手足からお腹を緩めることがあります。

しかし、高い効果を出すためには、ピンポイントで硬い場所を緩める必要があります。

何となくの変化では何となくの効果しか出ません。

当院が採用している「整動鍼」という技術では、お腹を左右合わせて38箇所に細分しそれぞれの場所に対応したツボを使用します。

これにより、硬くなった場所をピンポイントに緩められるため、少ない鍼で高い治療効果を出すことが出来ます。

このような方法で、短期間にお腹の症状を改善することが可能です。

即効性と持続性

実際の施術では、患者さんにも自分のお腹の硬さを最初に確認して頂いた上で鍼を打ちます。

鍼をしたら、硬かった場所が緩んでいるか一緒に確認しながら進めていきます。

その緩みを内臓まで影響を与えるためには時間がかかるため、10分ほど横になったままお待ち頂きます。

これを2,3本繰り返し患者さんにも緩んだことを確認して頂いて、1回の治療が終了です。

たくさんの箇所に鍼をして多くの場所を緩めれば良さそうですが、多くの鍼を使用すると最初に施術した場所の効果は下がってしまいます。

一番最初に施術する場所は一番緩めたい場所ですので、その効果が持続できるよう少ない鍼しか使用しません。

客観的で継続的な評価

患者さんの最終的な目的は、お腹が緩むことでなく症状がなくなることです。

ふくぎ鍼灸院もそれを目指しています。

症状の変化を共有し改善しているか確認できるよう「チェックシート」を導入しています。

記入していただくことで症状を点数化することが出来るため客観的に評価することが出来ます。

患者さんも日を追うごとに効果を実感しやすくなります。

2018年8月15日カテゴリー:未分類タグ:

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